dbSheetClient 2015 (V7.3) で追加・改善された主な機能

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2015 (V7.3) で追加・改善された主な機能

dbSheetClient2015 (V7.3) をリリースしましたので、
ここではサーバー版、開発版、実行版の追加・改善された機能をご紹介します。
2015の概要は「2015で追加・改善された主な機能」をご参照ください。

主な変更内容

【1】開発版、実行版本体機能

1)新規タスクタイプの追加
1.11200:読込済みクエリー解放 »
2.64101:Excelメモリ解放 »
2)既存タスクタイプ機能改良
1.62202:ブックを閉じる »
2.44100:メッセージ表示 »
3.61102:CSV出力 »
3)操作性の改良
1.実行版での実行時の各種ダイアログ画面について、ESCキーによるキャンセルを可能 »
4)処理スピードの改善
1.実行版でのSQL実行の処理スピードが10~20%改善 »
2..Netのメモリ解放が適切にできていなかった処理の改善 »
11200:読込済みクエリー解放、 64101:Excelメモリ解放 を併用することで、処理実行中に、処理スピードがだんだん遅くなる現象を改善することが可能
5)その他
1.同一PCで同一プロジェクトを複数起動でき、無条件で編集ができてしまう不具合の対応(同時に起動したときには警告メッセージを表示するようにしました) »
2.開発時に、何らかの理由でEXCELのプロセスが停止したときに、開発版が終了できなくなる不具合の対応 »

【2】Windows10、Office2016への正式対応

  ただし、 Windows10では、以下の制限事項があります。
1.実行版の実行時画面で、メニューエリア、ボタンエリア、EXCELエリアが互いに接続する部分に隙間ができます。 これは、Windows10の標準テーマではウィンドウ枠が透明になったためです。

2.Windows10の新機能であるタブレットモードでは、通常の実行版の動作モード (メニューエリア、ボタンエリア、Excelエリアの3つのウィンドウが接合して表示される画面)では動作しません。
Excel最大化モード(メニューエリアとボタンエリアを非表示にして、Excelのみ表示し、ハイパータスク実行のボタンからタスクを起動させるモード) のみ動作が可能です。

※dbSheetClientの詳細は「dbSheetClientとは」をご覧ください。

【1】開発版本体機能

1)新規タスクタイプの追加

1.11200:読込済みクエリー解放

読込クエリーのタスク(「10100:SQL実行」、「12100:データ照会」、「12200:検索付データ照会」)のクエリーで読込んだ結果は、「読込済みクエリーと比較する」方法でのデータ更新のためにメモリに保持しています。読込み件数が多くなればなるほど、メモリを消費し、プロジェクトを終了するまで解放されないため、PCの動作環境によっては、タスクの処理中にメモリ不足が発生することがありました。

本機能を使用すると、このメモリ(読込みクエリーの内容)がプロジェクト側で不要になった時などに、任意のタイミングで解放できるようなります。

※ただし、メモリ解放のタイミングは、タスク実行直後ではなく、.Net管理下(ガーベージコレクション)で行われます。

2.64101:Excelメモリ解放

Excelのシート上でシートやデータの編集処理(シートの各種行列操作やデータのコピー、削除等)を繰り返し行うことにより、Excelのメモリ使用量が増加していき、PCの動作環境によっては処理中にExcelのメモリ不足が発生することがありました。

従来までの回避方法としては、タスク「61200:保存」を使用して、ブックを保存する方法以外に有効な手段はありませんが、タスク「61200:保存」の処理は重く、また保存先の指定や保存後のブックファイルの後始末もプロジェクト側で行なう必要がありました。

本機能を使用すると、タスク「61200:保存」に代わるメモリ解放用の仮保存専用のタスクとして、プロジェクトから、対象ブックを指定するだけで簡単に利用できるようなります。

2)既存タスクタイプの機能改良

1.62202:ブックを閉じる

既存の機能では、複数のブックを開いている状態で、処理対象ブック以外のブックを閉じたいときには、「ブックを指定して閉じる」で、一つ一つブックを指定して閉じる必要がありましたが、ブックが増えるごとにブックを閉じるためのタスクが増えることになり、手間がかかってプロジェクトの保守も大変になっていました。

今回、「指定したブック以外のすべてを閉じる」の機能を追加し、一度に閉じることができるようになりました。

2.44100:メッセージ表示

既存の機能では、「通常メッセージ」指定ではアイコン表示は無し(非表示)のみ、「エラーメッセージ」指定では、エラーマークのアイコン種別のみに固定されていました。特に「エラーメッセージ」指定で、条件判定をしてメッセージ表示する場合、エラーマークのアイコンが表示されてしまうため、エラー以外の目的で利用することができませんでした。

今回、アイコン種別が指定できるようになり、エラー処理以外の様々な用途にも利用できるようになりました。

3.61102:CSV出力

既存の機能では、Excelシート上のデータしかCSV出力することができなかったため、一旦、データベースからExcelシート上にデータを展開したのちに、 CSV出力を行う必要があり、設定が複雑化するうえ、処理に時間がかかっていました。

今回、データベースからExcelを経由しないで、直接、CSV出力を行える機能を追加しました。

3)操作性の改良

従来、実行版で実行中に表示されるダイアログ画面の中で、ESCキーでキャンセルすることができない画面がありましたので、できなかった画面については、キャンセルを可能にしました。

4)処理スピードの改善

1)
実行版でのSQL実行の処理スピードが、開発版デバッグ実行時のスピードよりも遅くなっていたのを改善し、従来バージョンよりも10~20%改善しました。
※開発版のデバッグ実行時の処理スピードには大きな変化はありません。

2)
.Netのメモリ解放が適切にできていなかった内部処理を改良し、実行中のメモリ不足による、処理スピードの低下を改善しました。また、11200:読込済みクエリー解放、 64101:Excelメモリ解放を併用することで、さらに、処理実行中の、処理スピード低下を防止することが可能になりました。

5)その他

1)
従来のバージョンでは、同一PCで同一プロジェクトを複数起動することでき、無条件で編集ができていたため、デグレーションが発生する可能性がありましたので、同時に起動したときには警告メッセージを表示するようにしました。

なお、OKをクリックして、同一プロジェクトを複数起動したのち、一方で編集して保存したのち、他方で保存しようとしたときにも、以下の警告メッセージを表示す  るようにしました。

2)
開発時に、何らかの理由でEXCELのプロセスが停止したときに、開発版が終了できなくなる不具合を対応しました。

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